高齢者パワー  
          ★92才と65日の女性が、5月31日開催の米国カルホニア州サンディゴのマラソン大会で7時間27分で完走した。2010年に92才と19日の別の女性が完走があり、今回は高齢記録だという。ともかく、高齢でフルマラソン完走とは驚く。 
          ★旅行社企画でシニアに何時も人気の富士山1周ウオークの1回・1日の歩く距離は、12-3knである。その3倍以上の距離をこなすのである。彼女は過去に癌を患ったというが、エベレスト滑降を80才でなした三浦雄一郎さんは、心臓を患っての記録だった事をお思い出す。兆戦にはそれなりに毎日の訓練があり、そのための精神力は並外れているが、どうしたら、そんなパワーが生まれるのだろう。 
          ★昨日、95才の女性の折り紙の作品を拝見した。小さな折り紙を使って組み立てた「ようじ入れ」は、丸薬入れ位の大きさで、ともかく小さく複雑に組み立てたものであった。、広告の模様を切り取り折り紙にして、舟と乗っている人を折り紙で作り上げた作品も見事だった。目、聴力、話は普通の人と変わらないのは、手を動かし、工夫することで脳を活性化するのだろう。 
          ★身近にもいた。今日連絡があった藤枝君は今年喜寿だが、俳句大会で多くの地方大会のみならず、数万の応募の全国大会でも毎年入選している。 |