超大型客船と中国人の爆買い
★11月1日の読売新聞 日曜版は長崎だった。超大型客船が夕刻港を出て行く写真と秀吉の時代に西洋に知られる町の歴史記事である。客船説明ないが、「長崎くんち」の10月7日も朝入港、夕刻出港している。同日、長崎に着いた妻は、観光したグラバー亭からの眼前は船?ビルの様だったという。
★船名はQUANTUM OF THE SEAS、船籍バハマ国、母港上海。2014年11月就航、16.7万トン、22ノット≒40km/h、定員4,180名、乗員1,500名、世界2位の大型客船。6月に上海⇔博多を初航海、上海⇔長崎を加えた2航路をアレジして、広島3回、八代2回、鳥取県境, 宮崎県油津入港。博多港22回、長崎港10回等今年は39回の同日入出港予定となる。横浜は台風で中止。東京は橋をくぐれない。
★来日観光客年間2千万人に迫るという。この船だけで数万人来日と思うし、10万トンを超すアジア航路船も多く、船の来日者数も寄与している。中国人の爆買いも話題である。11月10日、クアンタム・オブ・ザ・シースは釜山から博多港に入り夕方上海に向かった。11日は中国は独身の日という。中国アリババは、1.7兆円の6割増のネット販売で海外ブランドの日本製品も人気だったという。中国観光客は観光バスを好み、荷物を思うと船も同様だろう。スカイダイビング゙、ロボットバーテンダー、90m高展望台と桁違のリッチと思ったり、ネットの4割が偽物との対策や3食付豪華移動ホテルは現実的だろう。*世界一は22.5万トン、飛鳥Ⅱは5万トン。 |