サッカーW杯サムライの韓国誌報道 
          ★サッカーW杯の日本勢は決勝リーグに出場し、ベルギーに2-3の逆転負けだった。選手団帰国で多くの人は、健闘をねぎらった。韓国は決勝リーグ不出場に卵投げあり、強いドイツに勝ったと評価もあった。国民性の違いだろうか。 
          ★サッカー協会のHPタイトルはSAMURAI BLUEである。侍―武士道は、誰も心に受け継がれたと思うが、正確な意味はどうだろう。 
          ★広辞苑は意味不明瞭。調べた中で「明鏡国語辞典」(大修館書店)にであった。[武士道とは、日本の武士階級で形成された道徳。鎌倉時代に武士の社会で形成され、江戸時代儒学思想に裏づけられて発展し、忠誠・礼節・質素等を重んじた]とある。日本の道徳だろう。決勝リーグに敗れても「清掃活動」はあった 
          ★中央日報では、決勝リーグ進出で「韓国は美しく敗退したが日本は醜く決勝トーナメントに進んだ」韓国は2回なのに、日本は3回だとやっかみ、日本とポーランド戦を評して「散歩サッカー、サムライ」の記事もあった。生活習慣に儒学が多く残る国と思ったが、組織・個人問わず気持ちと反する現実に、激しい行動に出るのは、韓ドラマでも多い。 
          ★W杯試合進展とともに、落ち着いたのか韓国が過去8強になった話やアジア勢がいなくなったとか、<W杯>中国の反応「野蛮な韓国より日本がアジアの代表」という記事もあった。正確には中央日報(韓国)読まれたらと思う。日本語版だからか、想像以上に日本との比較記事が多い。 |