気象庁や国会図書館資料
◆気候データは、簡単なキイワードで気象庁や一般的HPで見ていた。しかし最近、「国会図書館のリサーチナビー日本各地の過去の気象データを調べる」とのHPに出会った。解説は丁寧で「気象統計情報ー過去の気象情報」とある。何時も狭い範囲の調べで、大枠検索を怠ってきた。知ってから今迄の調べは1961年迄ほぼ解決である。このHPを左上の「WEB→報道、気象庁」のクリックで見れるようにした。
◆時同じくして、読売新聞夕刊に「国会図書館のアイデアソン」なる文があった。「近寄りがたい・・・敷居が高い・・・図書、文書、録音資料など4000万点・・・どう利用したらいいか・・・インターネットの発信を充実させてきた。・・・」とあり、アイデアソンとは対話しながら、解決や改善の案を練りあげる事だと触れ,思わぬ使い方が出るか期待とあった。
◆膨大なデータを時々刻々発信する気象庁、膨大な文化資料を収集して利用に供する国会図書館は偉大なる存在である。現役の頃、国会図書館に調べで通った経験では近寄りがたくはなかった。インターネットの時代、両組織の利用は、居ながらにして正確で広い知識を提供してくれる。使い勝手の向上には期待するが、もっと検索に知恵も絞らねばと反省だった。また、スマホの音声検索は、パソコンにない速さ、頻度、情報量を経験している。 |