IP電話被害
★6月から数度にわたって、IP電話被害の記事があり、昨日の新聞でも編集委員の解説記事があった。インターネット回線を使うIP電話が何者かに乗っとられ、覚えのない国際電話通信料金が何百万円も口座で引き落とされる被害である。原因は、通信事業者の管理下にないネット接続機器による。被害者の苦情に電話会社は、「泥棒が家に入って、電話をかけても通常としか受け止められない」として取り合わず、やっと総務省は被害連絡時から、電話停止措置の指導になった。過去にはパソコン接続のルータでも暗証番号盗みもあった。どうしたら良いかはセキュリティの強化に触れるだけで、総務省も検討会に入ったとの話程度だった。
★NTTの固定電話は、4割がIP電話に変わっている。インターネット契約更新時に、我家もIP電話に4年前導入した。通話中途切れるなどの問題もあるが、基本料金が約800円安いこと、家族全員が携帯電話である。不用の様だが、NTT電話番号引き継ぎは、各種信用や信頼になり保持している。だがNTTでの休止は10年後に申出とあり忘れそうである。
★約20年前だが、固定電話は必ずしも安全ではなかった。東南アジアの島国にかけた国際電話料金約2万円や家族全員が覚えのない遠距離通話料金の請求があって揉め事があった。その時、国際電話を遮断にしたが、数年前外国旅行の為戻した。今回の報道から、また「国際電話不取扱い」の電話をした。しかし、混んで繋がらず、FAX(0120-210535)にて連絡し、折返しの電話と書類が来て、申込書を出した。参考のWEB IP電話の乗っ取りによる高額請求について |