新しい日常と新しい社会
★コロナ禍による東京アラート解除は19日が予定される。自粛要請や集会(大規模除く)も平常となる。と言っても日毎陽性者数は2桁であり、 第2波発生を危ぶみマスクでの対話、プロ野球も無観客開催である。中国は2ケ月間国内の感染者ゼロだった。13日報では、北京の市場でクラスター発生と1万人のPCR検査、サーモンまな板から菌検出とある。
★これら状況から、内外要注意である。飲食店の料理の出し方も大皿はやめ、大皿でも取り分けは店員が行う、バーの8人椅子席は6人に減らし、バーテンダーは透明板をはさみマスクで応対とある。広大な場所でプレーするゴルフもグリーンのカップに立つ旗は触らず50cm以内ならOK、一人プレーも受けるなど大変な努力を何処もせざろうえない。
★経済活動も変革が起り、半分の企業は在宅勤務が普通に、印鑑の廃止 電子化、通信の活用を進めた書類の削減、効率化が進み企業活動も変る。経済界元幹部の毎日夜の会食、土日はゴルフ生活の反省もあった。医療体制の脆弱、医療をはじめ許認可の硬直化、制度て徹底の遅れはこの機に改革すべきだろう。
★既にコロナ禍に衣食住の対応は進んでいる。でなければ生きていけない。まだまだだろうが、一方で三密を避けるは永遠とは思わない。ワクチンや治療薬が出来れば、負優先の対策もなくなるのだろう。「ゆりかごから墓場まで」の言葉があった。コロナ免疫を持つ子供が生まれ、墓の存在否定も多くなる時代になった。世界中で100年に一度起きた事態の影響での生活と社会は、コロナの終息後に更に変化するのだろう。 |