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月 日   1月の行事・記念日等
1月 1日 元旦  初詣
1月 2日 初夢 一般参賀中止 箱根駅伝往路
1月 3日 箱根駅伝復路
1月 4日 官庁御用始め 取引所大発会
1月 5日 小寒(24節気) 
1月 7日 七草  七草粥
1月 8日 小中学校3学期始業
1月 10日 110番の日(1985年制定)
1月 11日 成人の日(第2月曜日) 鏡開き
1月 12日 スキー記念日(M44初)
1月 15日 小正月 小豆がゆ
1月 17日 阪神淡路大震災(H7-1995)
1月 19日 NHKのど自慢(S21)
1月 20日 大寒(24節気) 
1月 22日 日本初の電灯(M2)
1月 23日 八甲田山雪中の行軍(M35)
1月 26日 文化財防火デー(S22法制定)
1月 27日 国旗制定記念日(M3-1970)
1月 31日 愛妻の日
*コロナ感染拡大で始業式、お参りの開催は不明
2021年01月22日
 2021年1月
昨年の今頃
★世界は新型コロナ感染拡大中、日本も緊急事態宣言とその中で国会は開かれている。米国はトランプからバイデン政権に移った。景気の先行きが危惧としながら、米国の株高更新、日本も30年ぶり株高のスタンスである。金融資産を持つ会社や金持ちはウワフアで、コロナ禍に直面する企業や大多数の国民は最悪の状態にある。
★昨年同様一律一人10万円給付金(資金12兆円)を実施すべきである。財源は日本で一番の大株主となった日銀保有株(ETF)の含み益は10兆円以上ある。黒田総裁は嘘つき安倍とつるみ2%物価上昇、異次元緩和も7年続けた。物価はマイナスになり10月から厚生年金は0.1%減額(公務員は物価制無し)のくそを生み出した。退任して10兆円儲けあるETFを政府に納入すべきだ。政府は昔のNTTの様に持ち株を操作する。こんな国会議論がないのは、密避け間引き議員出席状態が、不勉強、熱意低下、歳費・交付金依存症で選挙熱心にコロナ禍が変えているのだろう。
★昨年の今頃はどうだったか。22日にスイスで50回ダボス会議が開かれた。世界の政財界指導者が集まり、多面の課題の議論をした。クレタさんは「植林はよいが、あなたの怠惰が火に油を注いでいる」と温暖化対策の緊急性を訴えた。17歳が米国大統領と渡り会あった。1年後の20日の米国は、お祝いムードはなく、バイデン大統領はトランプ大統領令の覆しを含む15に署名した。パリ協定、WHO復帰など含まれた。
★1月15日の中国新型コロナは1,287人感染、死者41人。15日武漢から流氷観光女性の発症は月末に陽性がわかった。感染急拡大で武漢は23日から都市封鎖となる。武漢在住日本人の脱出のチャター機の派遣、勝浦温泉宿と財務省研修所の2週間個室生活の処置があった。残念ながらこの混乱過程で、帰国者の世話担当役人の投身自殺があり帰国者の罵声のようで気の毒だ。
★ 1月中旬にWHO事務局長は中国習主席と会談、直後のWHO会議は半々の議論で警鐘は延期された。2月中頃でも航空機の往来は必要との事務局長発言である。その頃、世界は恐らく体温測定、体調の検疫で防疫出来ると思い、SARSの10倍感染力とのいわれも漠然の認識だったのでと思い返す。
★中国春節の来日客は武漢在住歴を除き入国した。1月訪日客は90万人以上に及びお土産にマスクが飛ぶように売れた。2月初めのクルーズ船の入港では3,700人の内712人の陽性者が出た。この対策直後から、国内の感染者が多く見つかり、PCR検査とマスク不足が大問題に浮上した。2月17日に中国は7万人の感染者数を発表した。
★国会は次年度予算の審議中である。「モリカケ」、桜を見る会、安倍後援会のホテル会食の議論だった。コロナ対策等予算中身の議論はない。野党は激しい追及風だが決め手はない。結局12月にでた国会調査局(議事録調査)と検察調査で118回の嘘が炙りだされた。無駄な国会、コロナは国中拡大だった。今年は石原伸晃衆議員の会食禁止破りで陽性判明、入院療養調整中が6,276人もいるのに何故即入院か。
★WHOは新型コロナの名称を「COV-19」と決めた。今はコロナと変種コロナの2通りで呼ばれる。2月中旬に日本は神奈川、北海道、奈良、千葉、大阪、京都、三重、名古屋、埼玉、東京、和歌山の順で日本人複数回多人数の感染者が出て来た。今はどうだろう。2021年1月22日0時時点の感染者合計と日毎は、全国感染者349,715人+5,660人 死者合計4,872人である。中国の感染者数は88,701人、死者4,635人だから日本は超えた。中国の統計は、信頼できないの通説でも中国の増加はわずかなのに日本は急拡大である。
★中国の様に大規模PCR検査体制の話がない。多数陽性者が出たら医療機関の対応不能だからか。コロナ感染を火事に例えれば、消火を考えて燃えてる実態をみないのか、火勢、風向きを正確につかみ手順を考え、能力不足は次の対策である。即刻PCR検査は感染実態に有効だが力の入った施策と実行がない。そのあとに実態に即したワクチン接種であろう。
★ワクチン担当大臣が決まった。菅首相は5輪も出来るしすぐ国民接種の雰囲気である。だが、既に閣内の発表はちぐはぐである。昨年の嘘と混乱の再来か。それでも頼るしかない。50ケ国位接種が始まったが容易ではなさそうである。一般国民接種は延びると思うし、簡単にコロナは無くならない。
★ワクチンと感染対策で罰則を含む関係法令の改正が議論になった。例では感染者の入院拒否に罰則の定めるがある。感染者が入院せず市中で感染させたら死もある。殺人ではないか。法の遅きであって早期成立すべきである。東京は1万人に一人、10日連続で感染者が出ている。区部外れのわが市も同傾向に変わった。一刻も早く考えられる可能な対策をすべきである。
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2021年1月