西九州新幹線開通と想い出
★武雄温泉駅ー長崎駅間の西九州新幹線「かもめ」が9月23日開通した。6両編成で最速1時間20分の運行である。武雄温泉駅では在来線「リレーかもめ」と同じホームの対面乗換え方式、長崎駅は2020年3月に350ｍ浦上方向に移動している。
★私の名前が武雄なので入社同期さんから「武雄市」関係切り抜き（東京新聞で記載多い）やパンフを度々送付される。近所のご主人は佐賀出身で、先月は観光ポスターやパンプなど地元同窓生から来たとのことで2回も頂いた。西九州新幹線は佐賀県と長崎県を走り、在来線地域は魅力ある歴史的観光地が多い。先週から内外観光のコロナ感染規制が緩和された。開通は観光と経済の活性化になろう。
★小学生の頃に地図で、市川と武雄の駅名を見つけた。その思いは現役卒業の2002年10月19日に実行した。市川駅～武雄温泉駅（昔は武雄駅）の乗車券を買い、ブルートレインに乗り4泊5日の長崎迄の旅行であった。
★観光は佐賀県吉野ケ里遺跡、佐賀市の佐賀城跡、大隈重信出生地、三大朝市の呼子に泊まりイカの生つくりを堪能、名護屋城跡や伊万里津大橋の大壺をみて鍋島焼窯元を訪れた。武雄温泉泊、市内観光と神社記帳お守り受け、諫早の知人宅訪問、他の知人と長崎で夜遅く迄屋台で飲んで、翌日長崎観光だった。 在来線やバス利用は間隔が長く1日2-3ケ所位の観光である。この日程で新幹線があれば、唐津か有田の観光が可能だったろう。武雄市で姉妹都市に北海道の「雄武」を知り訪れたいと思ったが、翌年怪我で旅は儘ならずに来た。お守りは今も財布につけている。