ローマ字名前表記やマイナンバー
★ラジオを聞いてたら、英語で名前をローマ字で書く場合に「姓―名」か「名―性」かについては、どちらでも良いだった。本人がどのように使うかは順番、文字使いは関係ない。団体などで決めた場合は、そこの規定による。公文書等でのローマ字は「姓―名」の順、表記はヘボン式との話だった。
★よく調べてみると2019年に関係省庁連絡会議で、公用文等で日本人は原則として「姓―名」の順で表記する。ローマ字表記は、主として訓令式からヘボン式に傾いたのは、70年ぶりの2024年文化庁の審議会からだった。
★名前をローマ字で書くことでの疑問は、今更聞けない話ではなく最近の話であった。ローマ字を習った小学校5年生の時から70年以上になる。「名―性」に決まりきったことと思ってきた。自分の名前はヘボン式で書いている。当時から2つの式があり、どうしてかは思い出せない。２５歳の時にパスポートの取得からだろう。ヘボン式は英語の発音に近いといわれ、表記表に併記も多い。国の決めは難しそうだがはっきりすべきと思う。
★「姓名」は戸籍法では「氏名」である。来年5月に戸籍の氏名にカタカナ の振り仮名が実施される。その後、市町村から氏名のカタカナが通知される。国民一人一人の一生に関わる事で注意している。マイナンバーの視点で考えると氏名はカタカナとローマ字記載は将来実施だろう。